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私の工房にもエアコンプレッサーが来ました。フィニッシュネイラーがおすすめ!

Air compressor7

皆さんこんにちは (^o^)/~~~
kantandiyです。

今回は私が買ったエアコンプレッサーについての説明をします。
なんとなく、ものすごく本職用に思えてしまうエアーツールですけど。

私もそこまで必要ないかなと、導入を躊躇していましたから手に入れるのがすっかり遅くなってしまいました。

エアコンプレッサーって言ったら、「タイヤ交換」の道具って言う感じで、
「ガルルゥ。ガルルゥ」って、タイヤのネジを緩めるのに車屋さんが使っているやつが
最初に浮かんできます。

それと空気で吹き飛ばすエアダスタくらいしか思い浮かびませんでした。

木工DIYにそんなに使和ないなって言うのが自分の中での結論ではありました。

でも買ってしまったら、「早く買っておけばよかった」という「道具を買うのをためらったことへの後悔あるある」でしたよ。

そのあたりを説明していきましょう。
ためらっているあなたもきっと欲しくなりますよ♪

エアコンプレッサーは何に使えるのか

エアコンプレッサーって基本的にはこれに使われることがほとんどかと。

1)タイヤ交換の時に使う「エアインパクトレンチ」として
2)空気でゴミを飛ばす「エアダスタ」
3)絵心あるひとが使う「エアスプレー」
4)エアーで釘打ち「エアーネイラー」
5)通常の空気入れ

といったところだね。

でも買おうとするときはいつも「いらないかも。代用できるものあるし。そんなに使うかなって。」
本当はほしくて仕方ないのですがね、なにかの後押し理由を求めている自分。

だってね

1)タイヤ交換の時に使う「エアインパクトレンチ」→タイヤ交換はいつも車屋さんだから
2)空気でゴミを飛ばす「エアダスタ」→安いけど電動のブロアー持ってるし、これでもイケるし。
3)絵心あるひとが使う「エアスプレー」→絵心は全くないのでこの用途は私にはあり得ない。
4)エアーで釘打ち「エアーネイラー」→ビスで留めたらいいし、基本的に釘は嫌いだ。木工ボンドもあるし、ビスケットジョインターもあるからいらない。
5)通常の空気入れ→そんなたくさんの空気を入れることなんてない

ほらぁ~買う強い理由がないですよね(笑)

でもね。

心が動いたのはツイッターでフィニッシュネイラーを使っている動画を見たときでした。

こんなに簡単でイイの?

前から存在は知っていたけど、買ってみる価値はありそうだよ♪
引き出しとかに「隠し釘」を使って、作ってる場合じゃないかもしれんと。

本体はこれにしました

もう買いたい気持ちが固まったら動きは止まりません。

買ってしまいました。
これです。Air compressor2

なんとなく好きなMonotaROさん。

25Lタイプです。レビューも悪くないのと、エアー充填の時の音が静かということもあって購入を決めました。

エアーをためるときはここのボッチを上に上げます。Air compressor1

エアーツールはこれを買いました

 

Air compressor12

購入したのは
ホースとエアダスタとフィニッシュネイラー

締めて4万円ほど。

いつも思います。
道具は下手したら一生もんです。
このくらいの出費は自分への投資だと思って使っていこうと思います。

購入元はすべてMonotaROさんにしました。

一番ほしかったのはフィニッシュネイラーでした

実は一番欲しかったのはコレでして。
フィニッシュネイラですね。Air compressor9

エアー釘打ち装置です。

エアー用の釘を装填してなんだかマシンガンみたいで格好がいいですね。Air compressor8
数滴オイルを垂らしたら、エアーホースをつないで後は釘を打っていくだけです。

釘も頭が小さくて目立たないので、すっきりした仕上がりになります。Air compressor4

なんといっても「速い」ということが大きなパワーをくれますね♪

長さも色も色々あり、価格帯も3000本で数百円という安さで、Diyerが使い切れる量ではありません。Air compressor11

楽しくてバンバンと作業を進めてしまいますね。

使う上で注意しないとイケないこと

エアーコンプレッサーは何点か注しないといけない点があります。
1)使用後はエアーを抜いておく必要がある
圧縮空気をタンクに貯めているので、そのままにしておくと中に水滴がつき、さびの原因となるAir compressor3
2)配管は塩ビ管は使えない
あちこちにプラグを接続できたら、取り回しも楽になるのでいいなって思うけど、圧力が高いので、塩ビ管では危険です。

私も色々と配管を取り回してみたいですが、今は検討中です。

うまくいったらまたブログで紹介しますが、専用の配管を使用するのが望ましいようです。

3)ケガに注意
ネイラーについてです。

安全装置が働いて材料に先端が押しつけられていないと釘が出ないことになっていますが、雑な操作や軽はずみなことをすると思わぬ事故を起こしかねません。

取り扱いには注意が必要です。

「バン!」と一発でネイルが木材に打ち付けられていきます。
それが体だったら、簡単に貫通してしまいますよ♪

他にもまだまだ注意点もあるかと思いますが、ひとまず、主な点だけをのせてみました。

まとめ。買って良かったか悪かったか

まず買って良かったです!
だって道具って、持っていないと使えないよ♪
当たり前ですけど。。。

選択肢も広がらないわけで、その場面で合わないのなら使わない蹴れば良いだけのことですよね♪

持ってしまうとやっぱり使ってしまうし、ないときに戻れないのが道具の魔力。

一番使っているのはエアダスターだったりします。Air compressor10

ブロワーも持っていますが、ピンポイントで強い風でほこりを吹き飛ばしてくれるのは魅力的です。

作業が終了したら、タンクに残っているエアーを使って、あちこち吹き飛ばしておくと、工房がきれいになります。

次に作業をする時に快適な状態から始めることが出来ますよ。

すると不思議なことに、キレイにするという整理整頓がされてきますのでスゴくいいと思います。

今は接続カプラーが一つしか無いので、先端工具を付けぱなしにしておくことができないので、ちょっと不便を感じていますが、これから少しずつ拡張させていこうと思います。

あと
当たり前のことですけど。

空気をタンクに入れる作業を最初にしなくてはなりません。
電動式と違ってすぐに使えないのが難点で、3分くらいはかかってしまいます。

それで自分は、作業開始時にすぐにエアー充填操作をしておく習慣を付けています。

工房の設備として備えておくと、作業が幅がとても広がるツールであると感じました。

私のではないですが、縦型でコチラもおすすめです!

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