DIYで気をつけたいのはケガと安全のこと
特にDiyerさんは、時間が限られるもんで、そのためか、今日一日で 何とか仕上げようと懸命です。一日という時間なんてすぐになくなってしまいます。 「あともう少し」「これを切ったら終わろう」など時間との戦いが ないともいえませんが、私は時間がなくて焦ってきたら、 木工作業はやめることにしてます。
大抵そんなときに、ケガをすることが多いものですから・・・。 趣味の世界ですからケガだけは気を付けなくてはなりません。
私はまだ大きなケガをした事はありませんが、 小さいなケガをしたときの事を振り返ると決まって 同じような共通点があります。
①足場が悪くて、特に端材や工具が床に散乱。それを間違って踏んでバランスを崩す
②狭い空間での作業
③疲れているとき
④機械の特性を無視して無茶な作業をしたとき
⑤時間に余裕がないとき
私の経験では決まってこんな時、ニアミスに遭遇しヒヤッとした事が何度もありました。 お互い気を付けたい物です。
DIYは思っているほどお金がかからない
DIYと道具は切っても切れない関係ですね。
一体どれから揃えたら良いのかと迷うところです。
でも言えるのはひとつずつ揃えていったら良いと思います。
本当に必要とされるものだけを、必要と感じるときに買っていくのが良いですね。
今は電動工具もとても安くなっているので、買いやすくなりました。
私も工房をDIY初心者のかたにお見せすると、決まって「すごいですね~電動工具はいくらかかりました?ずいぶん高いんでしょう」と言われますが、「一回に全て買うことはないので、たいしたことないですよ。私もここまで来るのに30年もかかってますから」と答えています。
本当にそうなんですよ。
ドリルドライバーが10000円くらいで買える時代になり、あまり大きな出費は必要がないと思われます。
長く楽しめる趣味なので、長い目でゆっくりと揃えていけば、大きな出費は必要としません。
電動工具を使って綺麗に正確に作業を行うことは、一見高い投資に思えるかも知れませんが 材料を無駄にしない事にもつながり、製作コストを下げることにもつながると思います。
また苦労して切り出した部材が、不正確なためにうまく組み上がらず切り出しのやり直しを するのは、気持ち的にも大きなマイナス効果を与えてしまいます。 意欲も減退し「もう。や~めた」と 途中で投げ出したくなるもので、これだけは何とかさけたいと 思ってしまいます。
やはり、同じ作るんでも楽しくし作りたいですよね♪
まとめ
大変長い文章を書かせてもらいました。
自分がDIYを初めて35年あまり。
本当に楽しいと思うのでその思いを書かせて頂きました。自分の環境に合わせて作業を進め、少しずつ電動工具を揃えながら、徐々に作品の完成度を上げていけるのは、とても良いと思います。
最初から高い工具はいりませんので、その都度揃えていくスタンスで進めていくのがDIYを楽しんでいく秘訣だと思います。
一緒に楽しみませんか
これからもDIYに関する記事を更新していきますので宜しくお願いします。
