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木工DIY の小技と治具

【アイデアとおすすめ品】あると便利なお安い木工DIYグッズ3選

木工DIYは本当に楽しい。

どんどんとのめり込んでいくよね

今も飽きずに続いている

さてさて、わたしが木工DIYを続けてきた中で、ちょっとした一工夫を紹介したい。

結構便利だし、お金もかからないしとてもいいことなので紹介しておきますね

それでは行きましょう

シリコンバケ

100円ショップに行って「シリコンバケ」を買ってきましょう。

これを少し腰が出るくらいまで、切ってしまいます。切る前の写真がないのですいません。diygoods7

これを使って木工ボンドを塗っていきましょう。

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皆さんは木工ボンドをどうやって塗っていますか?

ボンドの先からちょっと出して、その先を使って塗り塗りですか?

小さいものだったらいいですけど。

長さが長いものとか、面積のあるものをぬるときはどうでしょうか?
結構しんどくないですか

そこら辺の端材を使って、なんとか伸ばしたり、お互いの材をすりあわせて「のび、のび」とかですか

わたしも以前はそうしていましたが、あまりよろしくないですよ

だからこれを使っています♪

すごく便利。

自然と「すじ状」にボンドも広がっていくので、均一に塗り込むことが出来ます。

そして最後に

とっておきの利点は

この刷毛にボンドが接着されないということ。

だから

乾燥したら綺麗にボンドの透明の塊となって、ぽろっととることが出来るんですよ♪

使い終わったら、そのまま何かの入れ物に逆さにして立てておけばいいんですよ。すると自然に固まりますから。

固まるまで少し時間がかかるでしょうから、2~3個くらい用意しておくといいですよ♪diygoods1

なんたって100円ですから。

ストロー

よく売っている曲がるストローです。別に曲がらなくても良いんですけどね。diygoods10

棚とか箱とか作るときに、必要となるのが木工ボンドですよね。木工ボンド

塗装を一切入れないというのであれば、ボンドがはみ出たって、盛りすぎたって全然問題無いのですが。

塗装を入れるとなるとちょっと問題発生!

綺麗に拭かないと塗料が載らないのですよ♪

それも作り終わってから気づくことが多くて。どうしよう。

きちんと塗れ雑巾で拭き取ってあげるのが、綺麗な作品に仕上げるコツですよ♪

でもね

これがまた面倒でね。

塗れ雑巾でチョットくらい拭いても綺麗にとれないのよね。

わたしはこんな時にdiygoods9

塗れ雑巾で軽く拭いた後に、このストローで欠き取ってあげます。
ボンドはストローの中に入っていくので、綺麗に仕上がります。

欠き取る長さが多いときは、時々雑巾でストローの中のボンドを絞り出してあげるといいです。

これも後始末は簡単です。そのままでいいんです。

次回使用するときは、少し切ってあげるだけでいいですし、それももったいないというのであれば、雑巾で絞り出してから乾燥しておくといいですよ♪

これまたお安い。100円ですごい本数が来ますよ♪

アサリなしののこぎり

これは100円ではないです。
でも持っていたら絶対ソンはない。「Z ライフソークラフト 145」diygoods11

すごく使っています。

何がいいかって

それはアサリがないから、のこで切っていく厚さがすごく薄いのです。
だから

メッセージカード立てなどの場面で、カードが入る分だけの溝を綺麗に作ることが出来るのです。

わたしは正直言って、クラフトショップの商品札を立てる溝はどうやって作っているのかがわかりませんでした。

この「のこ」クラフト145を使っているのだと気づいたとき、カード立てを量産してしまいました。
あ~~たのしい。diygoods3 diygoods4 diygoods4

 

自分のバンドのアコギLIVEの席札に使わせてもらったんですよ♪diygoods4 diygoods5

それと「ダボきり」。ネジを隠したいとき、丸棒を切ってはめ込んで、余った分を切るという、作業をするよね。ダボ切り

そのときに、普通の「のこ」でやると、せっかく作ったものが傷ついてしまうんです。

でも「Z ライフソークラフト 145」 で切ると綺麗に安全に作業が出来ます。ダボもネジ頭に合わせた大きさにするのも良いですが、思い切って太い丸棒を入れてみるのもデザイン性が上がって良いですよ。

もう「Z ライフソークラフト 145」最高ですよ♪

それと材料が大きくてちょっとはみ出てしまった、本当はダメだけどちょっと切ってごまかしたい時など、せっかく出来てしまった部材を傷つけずにすみます。

木工DIYには持っていた方がいい「のこ」ですよ。
1000円弱の製品です。

まとめ

木工DIYはどうしてこんなに楽しんだろう。
いつも思います。

うまい下手なんてどうでもいいです。
だって

自分に向けたオーダー品だから、自己満足、上等です。

でもさ

それでも自分で作ったものを見てるとほわっとなる。
それだけでもいいなって最近思う。

これをもっと楽しく、綺麗で、早く、沢山作ることに背中を押してくれるのが道具たちです。

今回も少しだけですが、皆さんのお役に立てそうなものを載せてみました。
参考になるといいのですが~

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