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キッチンストッカーのバージョン2を製作したときのこと

組み立て前の準備として

ちょっと寸法に間違いがあったので、やむなく切断。
短すぎるのでなくて良かった・・・。

背板の支えに溝を彫り込んでいるところ。
久しぶりのテーブルソー。緊張する。

定番のストレートジグを使って裏板を切り出す。今回も有孔ベニヤを使いました。

見えないところにはやっぱりこれ。
ポケットホールジグ。

ここで借り組をしてイメージ通り出来ているか確認します。

簡単ですが組み手をしているので、パズルのように組んであげると、倒れずにいます。
この時が意外と楽しい。。。できてきたぞ~~と声が上がります。

今回は久しぶりにアキュレットガイドを使います。
あんまり久しぶりなんで、説明書をまた読み返しております。
この類はどうも切り出すまでに時間が掛かってしまう傾向があります。そのせいか使用することを躊躇してしまう。

でも一度セットすると、やっぱり威力莫大。
こんな風にキチッと決まります。

フェイスフレームを取り付ける

木工も組み立てに入ってくると本当に楽しくて、その魅力をすごく感じちゃいます。
段々と形が見えてきて、飾り付けも進んでいきます。

フェイスフレームの圧着風景です。フェイスフレームとは、側板の前面に細い角材を貼り付けて、見た目にボリュームも持たせる技法です。

このクランプはやっぱり使いやすい。

ちょっとお高いのと、重たいのが難点ですが、木工を続けていきたいという方にはおすすめのクランプです。
そうそう毎回毎回買うモンでもないし、必要頻度から考えたらお安いのかもしれません。

圧着が終わってこんな感じです。
今回はシンプルに仕上げようとおもっています。

上から見ると、中に少しはみ出すくらいの幅にするのがポイントです。
この板が前に付くか付かないかで、随分と印象が変わりますね。

こんな感じで、本体が組み上がりました。引き出しやら飾りやらが付くとまた印象が変わるかもしれませんが、私の好きなナチュラルモードをめざして、続きを作っていこうと思います。

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