スタイル&レール
下段に入るキャスターボックスを作っていきます。
まずは部材揃え。なんやかんやと32本有ります。
部材揃えも段々板についてきて、少し早くなったような気がしてます。久しぶりのルーターテーブル。あんまり得意じゃないので、やり始めるまで時間ばっかりかかって^^;
最初に上の部分なるところから加工しますが、そのままやると掛けてしまうので、2本目の部材をあてがい、保護しながら切削。
1本面が終わったら、3本目をあてがう(この繰り返し)。最後の部材の時だけ端材を使用したら、きれいに行きました。
次は縦になる部分。ミニタイプなので鏡板の入る溝4ミリが同時に彫り込まれる。なんだか良いぞ♪ちょっと合わせてみます。いいじゃん。ピタッと決まって嬉しい。まあそういうビットだから、そうなるんだけど。
なんだか嬉しくなってしまう。全て仮組をして並べてみました。おお~~良いね♪これを組み合わせて、ボックスを作っていきます。有孔ベニヤを使っているので通気性も良いし、デザインも良い感じになりそう。
どうやら間違ったようです。
ちょっとはこの形にしてみて、おいてみます。おや~~^^;
なんだか違うぞ。イメージしていたのと(*_*)
どうやら間違ったようです。きちんとパソコンで図面を書かないで作業したのが原因のようです。
ちょっとがっくり、イヤかなりがっくり。でも小さすぎたわけでは無かったので助かりました。
「ついてる~~」 早速長い部分を切ってしまいます。今度は良いみたいです。こうならなくっちゃ。
組みあげる前で本当によかったです。ボンドがついてしまったら、もうお手上げだったかもしれませんから。ラッキーでした。
間違わない人には良いのですが、私にとってはちょっとした現物合わせ、図面やっぱり大切なようです(笑)。
不要になった部分です。これはそのままテンプレートとして取っておくことにします。
木工ボンドをつけて圧着です。
この工程に入ると最近、クランプが足りないなぁ~~って思えるのです。
少し買いたそうと思ってはいても、結構高くて大儀してます。
使いにくいカクカクするクランプにも活躍していただきました。でもやっぱり使いにくいです^ルーターテーブルも今回使ったのが長時間だったこともあり、少し慣れたみたいです。
アマチュア木工家の中では大活躍のルーターなのですが、私のテーブルはルーターがむき出しとなってるので音も大きくてその分恐怖心も強くなるようです。
またゴミもルーターの下側に沢山落ちて、集塵がこの部分はきかないために散らかってしまいます。
あまり使わないものだからと、若干なおざりになっていたところもあるので、時間を作って少し使いやすいルーターテーブルキャビネットに改造しないといけないようです。