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木製ハンガースタンドの製作、その2

今日は棚板の切り出しをします

棚板をつくって行きますが、私の場合はもっぱらテーブルソーを使っています。
BT3100というアマチュアにはとても喜ばれたテーブルソーで、アメリカリョービだったので
個人輸入したものです。今では手に入らなくて、これが壊れたら次はどうしようかと今から考えていますが、良い機種が見当たりません。

切り出しが終わりました

今回もマシン様々で正確な切断が出来ました。本当に感謝です。
以前はトリトンも使っていましたが、今はこれに変わっています。
材料としたのはMDF15ミリ板。重いけど、余っていたので使ってみたいという単なる理由で選択した。

組み立ては大入れ継ぎをします

いろいろと組み手がある中で、一番簡単で結構強度が出る大入れ継ぎをしてみます。
ビスケットでも良いのですが、ルーターも少し使ってみたくて
もう定番になりましたストレートジグで溝を掘っていきます。
15ミリの板をはめ込むのに15ミリのストレートビットだとちょっときついか
入らないので2回に分けて15.5ミリくらいになるように掘ります。

大筋のところ組み立てが終わりました

大入れ継ぎもピッタリ決まってホットしてます。

フレーム構造ですから組み手がきちんと決まらないと「たわたわ」と揺れる棚が
出来てしまうので、すごく心配でした。良かった。

ハンガーを掛ける丸棒です。

18ミリの丸棒に10ミリの丸い穴をあけて、ずり落ちを防ぐ目的でダボのように入れることにした。
棒は約30センチあり、ボール盤の高さが全然足りない┐(´-`)┌
仕方なくクランプで固定してドリルで穴あけ。。。

うまくいくはずもなく^^;
垂直穴が開いていないのでちょっと細い方の丸棒でこじっただけで
割れてしまった。。。

予想はしていたがやっぱり壊れてしまうと
すごいがっかり。
最後に失敗してしまいがっかりです。また日を改めて作業することにしました。
これが一番ですね。

前の工程

次の工程。完成へ

 

 

 

 

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