次女の転職でアパートも引っ越し。
家具も少し作ってあげたくて、まずはキッチン周りをすっきりとさせたい。
調味料棚を作っていきます。
キッチン周りを綺麗にする際に何かの参考になればいいかなっと思って記事を書いてます!
色々とパターンがあるとは思いますが、一番オーソドックスなものが良いかと
木製の2段棚を作ってみました。
早速、ブログにまとめていきますね。
足を付けた調味料棚の難易度、材料費、主に使用した道具について
難易度はどうかというと
SPF 1×材が基本部材となりました。構造的にはあまり難しい作業はないと思われます。
製作期間は1日間です。
この作品においては「電動工具」を結構使っています。
私はたまたま持っているので「少しでもキレイに仕上げたい」という思いから使用しています。
必ずしも自分と同じ電動工具は必要としないので、皆さんの環境に合わせて作って行かれたら、とても楽しいと思います。
材料費は
SPF1×材が基本部材となります。
材料費は概ね800円といったところでしょうか。
主に使用した道具
◎電動工具はスライドマルノコ、テーブルソー、サンダー、エアーツールとしてフィニッシュネイルなど
◎手道具は巻き尺、スケールストッパー、クランプ、手鋸など
足を付けた調味料棚の製作の様子
そしてごちゃごちゃしたkitchenをスッキリさせてあげたいと製作を開始です。
実は今回の作品は2個目なのです。娘のアパートが我が家から180キロくらい離れているので、細かな修正とか、位置合わせとかが出来ません。
一作目は実は失敗。
こんな感じになったのですが、壁にぴったりとつかないので、私が満足できない。
娘は「これでいいよ。使えるから」と気を遣ってくれますが、「家具に生活を合わせるのが嫌い。生活にあった家具に囲まれたい」と願う素人Diyerです。
ヤッパリ納得がいかない。
作り直しとなりました。
製作が2度目なのでとても簡単です。
寸法通りに裁断して組み立てになります。
正確にそして、切断面が直角になっていれば、自ずと木工品は綺麗に仕上がっていきます。

ここを妥協しないことが最大のポイントになるのですが。
実は最初のうちはここが出来ないんですよね。
複数個、綺麗に揃った材料を作ることが難しい。
思い切って、ホームセンターのカットサービスを使うのも有効だと思います。
組み立てのときにも、あえてコーナークランプを使い、シッカリと組み立てました。
コーナーの部分の処理もあえて、ガイドを使って墨付けをしましたので、綺麗に仕上がっています。
キッチンのこの部分を交わす
今回のポイントとなります。
kitchenの奥に段差があるために、1作目は壁から離れた形となり、どうも気に入らない作品になった。
棚の前のほうに、「足」を付けて、棚を上げることで、綺麗に壁によりつきます。
「そうそう、これがしたかったんだョ」と、一人で満足してました。
壁への固定は両面テープ
足を付けたので棚自体が落下することないのですが、前に倒れ込んで来そうです。
そこで、
棚の後ろに両面テープを貼り付けて、壁に固定をしました。
これで棚が前に滑り出して、倒れ込んでくることはまず無いでしょう。
さらにチョットだけ、壁にもたれかかるようにするために、足の下に紙を挟みました。
ある程度の物を載せてみて、テストをしましたが問題はなさそうです。
足を付けて棚を浮かせたので、キッチン棚の下にも物を置くことが可能になりました。
まとめ、反省
娘のアパートに調味料棚を作ってみました。
とても簡単で、材料費も少ないです。
キッチン回りもスッキリとして、親としても見ていて気持ちが良いです。
乱雑なキッチンは、調理する気も起きませんし、物がひっくり返ったり、落下したりと、良い仕事が出来そうにありません。
今回の調味量棚は本当に簡単な物ですが、Diyの特性を生かしたいわば、「自分に向けた特注品」です。
手技や技術力やデザインやらと、木工diyを考える上で色々とありますが。
何を差し置いても「サイズだけはシンデレラフィット」が出来ることに、木工diyの楽しさがあると思います。
「生活にあった家具に囲まれる生活」。
ヤッパリ良いです。
皆さんも始めませんか?
仕上げはいつものオスモクリアーです。

参考情報として
何においても木材を正確に切る基本として、ガイドはとてもいい仕事をしてくれるのでおすすめです。
今回もマルノコは一切使っていません。マルノコは危険がいっぱい!
アレは大工さん使う物です。
DIYerは出来ることならスライドマルノコから買っていきましょう。
危ないことからは、できるだけ距離を置いてね。
