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ランドリーボックスの製作

ほぞ取りが終わりました

前回の作業でまた使いたくなったバンドソーです。

 

今までと違ってフェンスを作っていますから、サクサク行きます。
全然テーブルソーとは違って恐怖感が違いますね(=^^=)手押しと自動カンナで木肌と直角を出したら、長さに合わせて切断します。端がきちんと合うようにその辺にあった以前はドライバー刺しに使っていたものをあてがいます。
その後、この変なジグを外して切断。4本を同時に墨付けするのに、これを使ってみた。皆さんご存じのロックラーの製品。使用目的は全然違いますが、この際何でも使っちゃいます。

墨付けを済ませ、長さに合わせて切断します。

久々のテーブルソーの活躍です。ほぞ取りをおこなっていきます。
この辺もいつも方法で。。。
しかしながら、材が多いのでちょっと大変でした。きちんと寸法通りに仕上がりましたので、とりあえず仮においてみます。それにしてもきちんと寸法通りに出来た時って、妙に嬉しい。

 

私の場合は大抵は図面通りにならないことが多くて、変更することが多いんです。今のところは良いみたいですよ♪

角ノミもお久しぶりの登場です。テスト彫り込みを終えていよいよ、ほぞ穴加工に入ります。

しかし部材の取付間隔をまだ計算していませんでした。先ほど書きましたがきちんと寸法通りに仕上がるかどうか心配でしたから・・・。

側板を組んでみる

朝が早いだけ有って工房の中もマイナス3度。さぶっ。
寒いと手がかじかんで、材料も工具も滑ってなんだか怖いですよね。
この冬からつけた暖房のお世話になりますがなかなか気温が上がってこない^^;

暖まって来るまでに、ほぞ穴加工の墨付けをしました。
今回はきちんと寸法通りに出来ているので、材を束ねて一気に墨付けをします。

墨付けが終わり、補助線となっている線を消しゴムで消しておきます。「この消しゴム、消えない消しゴムだから、お父さんにあげるね」と娘からいただいたものですが、木工ではよく消えます。
今でも消えない消しゴムって有るんですね~♪

できあがりました。このほかに縦の部材にも各2個掘るので、合計32個のほぞ穴を掘ることになります。

しかしながら、寸法がきちんと出てるんで、両端から墨付けをしても大丈夫です。やはり基本は図面と部材そろえのようですが、これが意外と難しいんですよね(笑)

 

「手のみ」なんて全然出来ないので、角ノミ様が頼りです。シュッポ、シュッポとジャンジャン開けていきます。スライドテーブルがついてるんで本当に助かります

ほぞの手直しというか、少しヤスリを掛けて面を取っておきます。あまり沢山やるとユルユルとなるのでサッと。

いよいよ仮組です。

この瞬間がたまらなく好きなんですよ♪
ただ今回のようにほぞが沢山あると、あっちを入れるとこっちが外れ、無理に押し込むと割れてしまいそう。でも何とかピタッと収まりました!すごくうれし~~(=^^=)

 

今度は一度ばらして、ボンドを入れて圧着です。
組み立て行くのには結構、大変でしたが無事に圧着まで進みました。ふぅ~~っ(=^^=)少しだけですけど形が見える作業を行うことが出来ました。形が見えてくると本当に木工って楽しいなって思えます。途中で雪かきをしてきたので、正味これでも5時間くらいは費やしてると思います。相も変わらずゆっくりペースですが、楽しみだけは沢山。

 

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